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創業者　児玉洋典（代表取締役）

プラズマとの出会いは、22歳の頃、とある研究棟を散策していたときでした。プラズマ研修室へ案内してもらうと、そこには、核融合装置が静かに佇んでいました。まるで出会うのをずっと待っていたかのように...装置を起動してもらうと、そこからプラズマが水色と紫色に不思議と輝いたのです。一瞬にして心が奪われてしまいました。それが「将来、プラズマ事業を興す」と固く志を決めた瞬間でした。

職歴は、ゲーミングPCのスタートアップ（東京）、土木資材の専門商社（北海道）、自動車メーカー（愛知）にて、順にマーケティング、営業、製造に従事。市場の動向などを見計らって、2024年にプラズマ企業を創業。

事業構想は、第一段階として、農業でプラズマを新しく応用する新規事業を立ち上げ、全国の農業法人の生産性向上に役立つサービス事業を展開。2050年までに、自然界のプラズマ（特に雷）の利用、核融合装置による中性子を利用した放射性廃棄物の処理などを実現させたい所存です。顧客の創造を通して社会に貢献し、当社の設立目的を果たしてまいります。