会社概要
会社名 株式会社ロップ / ROP Co., Ltd.
事業内容 RAISE(レイズ)の企画・技術開発・サービス運用
プラズマ照射サービス(豊作プラズマ℠)等
設立 2024年10月21日
代表挨拶
プラズマとの出会いは、22歳の頃、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(以下「HSU」といいます)の研究棟を散策していたときでした。プラズマ研究室へ案内してもらうと、そこには、核融合装置が静かに佇んでいました。装置を起動してもらうと、プラズマが水色と紫色に不思議と輝き、一瞬にして心が奪われてしまいました。それが「将来、プラズマ事業を興す」と固く志を決めた瞬間となりました。
職歴として、HSU在学中にスタートアップ(東京)でマーケティング、HSU卒業後に専門商社(北海道)で営業、その次に自動車メーカー(愛知)で製造に携わりました。2024年に株式会社ロップを設立し、現在は事業開発に取り組んでおります。
社名は、”Resonant Optimal Plasma” の頭文字をとりました。和訳すると「共鳴する最適なプラズマ」といったところでしょうか。
”Resonant” は人の心が深く響いていく様子を表し、”Optimal” はラテン語の”Optimus” (最も良い、最高な)を語源とし、自然界の”Plasma” である太陽やオーロラ、そして雷がもつ可能性が社名には込められています。
「お客様に感動していただけるプラズマを創造する」この純粋な思いを初志貫徹すべく、事業に取り組んでまいります。
事業構想としては、プロジェクトRAISE(レイズ)を立ち上げ、放射性廃棄物の処理に対する課題を解決する事業を創造していきます。雷の自然エネルギーをパルス電源として活用し、核融合装置である中性子源で高速中性子を生成し、それを放射性廃棄物に照射することで、核種変換による放射能の減衰を実現します。
創業者の決意を最後に述べさせていただきます。
私には、プラズマ事業を通して、明るい社会を実現する使命があります。そのために弊社が存在し、プロジェクトRAISEを立ち上げました。本プロジェクトには、放射性廃棄物という人類の課題に対して、革新的な視点とテクノロジーで挑む志があります。しかし、私にはこの事業を一人で成し遂げる頭脳も才能も持ち合わせていません。だからこそ、社会資本である多くの才能を集結し、活かしていきたいのです。「科学の力を結集させ、これからの30年は”JAPAN IS BACK”といわれるそんな未来を創造したい」その一翼を担うべく、鋭意努力してまいります。
今後とも、末永いご理解とご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社ロップ
代表取締役 児玉洋典

1998年兵庫県神戸市生まれ。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経営成功学部卒業。尊敬する偉人は、佐藤一斉(江戸時代の儒学者・思想家)とガイウス・ユリウス・カエサル(古代ローマの将軍・政治家・文筆家)。